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伝説的な7つの楽器が


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この至宝のコレクションは必須の定番鍵盤楽器をすべてのプラットフォームとフォーマットに対応したソフトウェア音源です。

伝説的な7つの楽器が収録されています。3つのすでに絶版となっている“ティン” ベースのクラシックエレクトリックピアノ、とても有名な日本製のエレクトリックアコースティックピアノ、ソウルフルなリードピアノ、ファンキーなクラビとその姉妹品がこの音源コレクションに完璧に収められています。

このプロジェクトのために、もはや生産されていないこれらのヴィンテージキーボードを世界中から最も状態の良いもの、最高のサウンドを奏でられるものを探し出しました。そして、これまでも、これからも決して色あせることの無いその魅力あるサウンドを完全に収録しました。すべてのキーボードは、12 段階のヴェロシティレベル(12 ヴェロシティレイヤー)でマルチサンプリングし、その微細なタッチから力強い演奏まで、実物のキーボードと寸分違わないサウンドとフィーリングを実現しました。また、その特徴を完璧に収録するため、マイクロフォン、プリアンプ、コンバータなど、トップクォリティのレコーディング機器を使用しました。

Classic Electric Pianos(クラシックエレクトリックピアノ)

Classic Electric Piano


最初のエレクトリックピアノは、エレキギターとチェレスタの原理を基に1940年代に開発されました。その鍵盤アクション構造はピアノと同じですが、ピアノがフェルトで包まれたハンマーを用いて発音するのに対して、このピアノは、フェルトチップのハンマー(1970年代以降はネオプレーゴムのプラスティックハンマーも登場)で、“ティン”と呼ばれる金属製のトーンバーを叩いて発音をします。ティンは音叉を非対称にした形で、片方のバーがハンマーによって発音する要素となり、もう片方が共鳴してサウンドを作り出します。

1970年から1984年にかけて、73鍵、83鍵、ステージモデル、アンプとスピーカーを装備したスーツケースモデルなど、様々なモデルがリリースされました。

エレクトリックピアノは、1970年代初期から80年代中盤までを中心に、様々な楽曲に使用され、DoorsのRiders On The Storm、Billy JoelのJust the Way You Are、Paul SimonのStill Crazy After These Years、StyxのBabe、Stevie WonderのYou Are The Sunshine Of My Life、Steely DanのPeg、Bob DylanのGotta Serve Somebody、Pink FloydのSheepのイントロ、BeatlesのGet Back(演奏:Billy Preston)、Chick Corea(Return to Forever)のSpain、Herbie HancockのWatermelon Man、Weather ReportのA Remark You Made、そしてBob JamesによるAngela(Taxiのテーマ)など、ジャンルを問わず多くの名曲でそのサウンドを堪能できます。

Super W(リードピアノ)

Super W


このエレクトリックピアノは、通常64 鍵盤仕様で、キーボード音域はAか始まります。これは標準的な88 鍵盤のピアノの一番低い鍵盤の1オクターブ上の音程で、一番上の鍵盤= C は、88 鍵盤のピアノの一番上の鍵盤の1オクターブ下になります。このピアノの発音方式は、ハンマーで“リード” と呼ばれる金属製の振動板を叩いて音を発生します。鍵盤のアクションは、一般的なアコースティックピアノの鍵盤構造のミニチュアで、サスティーンペダルの構造も似ています。ピックアップはDC170V で作動します。ウーリッツァーピアノはローズピアノと比較して、明るくかつ歪み感の強いサウンドが特徴的です。また、優しいタッチで弾いた際は、甘くビブラフォンのような音色で、アグレッシブに強く弾いた際には、“吠える” という表現に相応しく特徴的な歪みをもつサウンドになります。

クラッシックリードピアノを堪能できる代表的な楽曲として、Supertramp のDreamer、Ray CharlesのWhat'd I Say、Led Zeppelin のNo Quarter、Three Dog Night のMama Told Me Not to Come、Cannonball Adderley のMercy, Mercy, Mercy、The Faces のStay With Meなどが有名です。

Electric Grand(エレクトロアコースティックグランド)

Electric Grand


このエレクトリックピアノは、1970 ~ 80 年代に量産された日本のメーカー製のモデルです。同じタイプのピアノは1920 年代に実験的に作られていましたが、初めて量産されたのはこのモデルが最初です。このピアノは、電子(デジタル)ピアノや他のエレクトリックピアノとは異なり、一般的なアコースティックピアノと同じ、ハンマーで弦を叩いて音を発します。

エレクトリックグランドの特徴づけているのは、サウンドの増幅方式で、エレキギターのように弦の下にあるピックアップで信号を拾って増幅をします。この方式によって、アコースティックピアノと比較して、より運送しやすいサイズと軽量化に成功しました。(それでも、構造上ほかのエレクトリックピアノと比較して非常に重いものです。)また、ピックアップによるサウンド出力は、アコースティックグランドピアノにマイクロフォンをたててサウンドを増幅するシステムよりは遥かに簡単なセットアップでおこなえるのも、エレクトリックグランドの魅力の1つです。

エレクトリックグランドを愛用しているアーティストは、Phil Colins、Tony Banks/ Genesis、Jeff Lorber Fusion、Hall and Oates、Journey、Howard Jones などが有名です。

Funky Clav(ファンキークラビ)

Funky Clav


この楽器は、14 世紀に発明された鍵盤楽器;クラビコードにエレキギターのピックアップで音を増幅する構造を持つ楽器です。しかし、一般的にはクラビネットは、電気クラビコードというよりも電気ハープシコードとして認識されています。その特徴的で明るく歯切れの良いスタッカートサウンドは、特にファンク/ ソウルやロックミュージックでよく使われています。この楽器は、伝統的なクラビコードと同様に、ハンマーで弦を叩いて音を発します。

伝統的なクラビネットのサウンドは、Stevie Wonder のSuperstition、Led ZeppelinのTrampled Under Foot、Sun Ra のAltantis、The Commodore のMachine Gun、Billy Preston のOuta-Space、Emerson Lake & Palmer のTank、Herbie Hancock のHead Hunters、そしてSteely Dan のKid Charlemagne、The Band のUp on Cripple Creek(最初にクラビネットにギターのワウペダルを使用してレコーディングしたトラック)クラビネットはまた、Tori Amos のNot David Bowie(彼女のアンソロジーA Piano: The Collectionに収録)やSoundgarden のFresh Tendrilsなどでも聴くことができます。

Planet H(ピアネット)

Planet H


この楽器は、西ドイツのTrossingen によって、1950 ~ 1970 年代に生産されたエレクトリックピアノの一種です。その発音構造は非常に独特で、一般的なエレクトリックピアノがハンマーで金属を叩いて発音するのに対して、この楽器は、金属板(リード)に(シリコンオイルなどで)粘着している形成パッドで発音をします。鍵盤を弾いた際、鍵盤と金属ロッドとつながっている粘着パッドがリードを引っ張りながら離れるので、その時の張力による金属板の振動がピアネットの音となります。これによって発生した信号は、リードの下に直接設置された静電タイプのピックアップで拾われ、アンプ部で増幅されて出力されます。

このエレクトリックピアノが生産されていた期間には、様々なモデルが販売されていました。1960 年代には、様々なバンドやアーティストたちの間で人気となり、ミュージシャンが演奏で使えるようデザインされたコンボモデルも生産されるようになりました。このモデルには足がなく、オルガンやアコースティックピアノの上にのせて使用するように設計されています。

初期のピアネットは、60 ~ 70 年代の間に数多くのレコーディングセッションに使用され、代表的な楽曲には、Zombies のShe's Not There、The Kingsmen のLouie, Louie、The Beatles のI Am The Walrus、Three Dog Night のJoy to the Worldなど
が挙げられます。



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